焙煎士である煌大による命名は「紫陽花ブレンド」です。

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ブラジル・ナチュラル37.5%

タンザニア・ウオッシュ62.5%

雨降る紫陽花のイメージは「紫陽花の彩りにあるパープルの明るさに気持ちを少しでも高揚して欲しいと言う現れ」だそう。

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煌大がchairのヘッドロースターになって3ヶ月。これでブレンドのほか提供できる豆は「深煎り」と「中深煎り」の他、自信を持ってお勧めできる「ブレンド」が完成しました。

一人でスタジオに篭って、「ついにできました」と笑顔。

ぜひ 「紫陽花ブレンド」とご注文ください。

「紫陽花ブレンド」ができたので北鎌倉にある浄智寺に紫陽花を観に行ってきた。以前こちらで「ヨガとコーヒー」というタイトルでワークショップをやっていました。コロナで中止してしまったけどね。

現在 販売可能な豆のラインナップはこちら

エチオピア 産 Ethiopia

[STORY]

エチオピア(正式名称=エチオピア連邦民主共和国)は東アフリカの内陸部に位置する国で、約80の民族が存在する多様な文化を持つ国です。

世界最古の独立国の1つとしても知られています。

[TASTE]

フルーテイな香りとコク、上品な酸味から「コーヒーの貴婦人」と呼ばれることもあります。

エチオピア産コーヒーの味の特徴は「酸味」と言われていますが、chairでは深煎りで焙煎することで、酸味をギリギリまで減らしてご提供しています

[IMPRESHON]

私の個人的な感想です。酸味が苦手という人がコーヒーを好む方の中にもかなりいらっしゃるようですが、ぜひそんな方にこのエチオピア の中深煎りを試していただきたいです。

グアテマラ産 Guatemala

[STORY]

グアテマラは中央アメリカ北部に位置する共和国です。

グアテマラは国土の約70%が火山に囲まれた山岳地帯。北緯14度から18度に位置する亜熱帯気候です。寒暖差が大きく雨量が豊富で、火山灰の土壌であるなど、コーヒーの木を栽培するのに適した環境です。古代マヤ文明の遺跡で知られています。

[TASTE ]

グアテマラ産コーヒーはなんと言っても深いコクが魅力です

後味はやさしい甘さが口に残ります。例えるとチョコレートやナッツのような甘みとも言えます。グアテマラ産のコーヒー豆は、シングルオリジンを取り扱うコーヒーショップなどで人気の高い銘柄です。ぜひお試しください。

[IMPRESHON]

ワインに例えるとフルボデイのような重厚感があるように思えます。

私は赤ワインの場合 フルボデイを好む傾向が強いのですが、chairのこの豆には同じようなテイストを感じます。個人的にはアイスコーヒーにして飲むのが好きです。

ブラジル産 Brazil 

[STORY]

ブラジルは世界最大のコーヒー産出国として知られています。コーヒー生産の歴史も長く、1850年から世界最大規模の生産国と輸出国の地位を維持。年間の生産量は200万~300万トンです。世界で生産されているコーヒー豆のうち、およそ3分の1がブラジルで作られています。まさに コーヒー王国ですね。

[TASTE]

ブラジル産コーヒーはクセがなく、ととのった味わいが特徴です。クセの無さを良しとする人にはお勧めです。とは言え、広大な面積を誇るブラジルでは多種多様なコーヒー栽培が行われているので、一括りに表現するのは難しいのが事実です。

[IMPRESHON]

コーヒーを自宅で入れるようになって、初めて買った豆がブラジル産でした。その結果、自分にとって、豆の基準値になった感があります。「この産地はブラジルに比べて、、」と言った表現を一時期してました。