1971年（昭和46年）に放送を開始した仮面ライダー作品シリーズの第1作。「変身！」と叫びながら両腕を大きく動かす変身ポーズが当時の子どもたちの間で大流行し、社会現象となった。その仮面ライダー１号本郷猛を演じたのは藤岡弘さん（1946年生まれ）
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美味しくな〜れ 美味しくな〜れ！はコーヒーマンの基本
その藤岡さんと言えばコーヒー人としても有名 ”珈琲道”を極めていらっしゃる。藤岡さんは世界100ヵ国近くを旅し、各地のコーヒーを飲むうちに好きが高じて、オリジナルブランド「藤岡、珈琲」をプロデュースするようになられた。
その生真面目さから 時にギャグ化されたりしているが、ボクは全くギャグだとは思わない。一滴一滴と丁寧に淹れながら「ありがとう…おいしいコーヒーになってくれよ」とコーヒーに語りかける。最後に茶筅（ちゃせん）を使って、お茶のようにコーヒーを点（た）てる。最後は茶筅で「愛」の字を描く。
実は、点滴法と呼ばれる抽出方法はあり、ボクの師匠である内野さん（GOODEGOODEIES)はこの点滴抽出を用いている。
点滴法
ドリップとは通常、ポットを傾けてお湯の線を作り、ゆっくりとコーヒーの粉にめがけて注湯する。 それに比べ点滴ドリップをするとおのずとゆっくりとなるので、基本的には濃い味わいのコーヒーが出来上がる。
珈琲道は珈琲愛
このyoutube以外にも検索すると藤岡さんの動画はたくさん出てくる。一日中コーヒーのことを考えている時など、たまに藤岡さんの愛に触れて、元気を頂いている。
最後に藤岡さんの珈琲愛が詰まった言葉を引用させていただく
珈琲を淹れる
この一時が、とても楽しい。
飲んでくれる人のことを
想いながら、
心を込めて淹れるのが、
僕の珈琲タイムの楽しいところ。
抹茶茶碗に注いで、
愛用の茶筅で、泡立てる。
まろやかな味になるし、
とても楽しいおもてなし。
藤岡弘、珈琲道
本質は、香りいい珈琲を
自分も楽しむこと
おもてなしにこめた
愛なんだ
弘、
最高です。それでは皆さんもご一緒に
美味しい珈琲に変身！
コーヒーを自宅で入れる際には「コーヒーに美味しくな〜れ」と語りかけてみてください
