COFFEE JOURNEY
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データが示す人気のコーヒーは?
豆売りを始めるにあたり、5月6月と2ヶ月 人気のある豆を独自に調べてきました。さてその結果は?どうだったでしょうか?カウントダウンでお知らせします。
第5位 ケニア産 Kenya
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[TASTE]
焙煎士の腕が一番発揮されるのがケニアの豆かもしれない。その腕によってベリー のような格式の高い香りが際立つ。 浅く焼くと酸味が強いが深煎りでローストしているので酸味はほとんど感じない。
4位 ブラジル産 Brazil
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今までこんなにクセのないブラジルを経験したことがない。コーヒー人生で初めて出会ったブラジルと言っても過言ではない。「え!これがブラジルって」って思えるぐらい美味しいです。褒めすぎ? いいえ、本当です。
3位 ホンジュラス産 コパン地区 Honduras
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ほのかにチョコレートの香りを感じる。繊細な味が魅力だと思っている。クリーミーなボディが甘い余韻が続かせくれる。バランスが良いのも特徴です。この余韻まで美味しいコーヒーというのが私にとっての理想の一つ。
2位 インドネシア産 マンデリンG1 Mandheling G1
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マンデリンの香味特徴は苦みとコク。その苦味もスパイシー、スモーキー、アーシーなどと表現される独特のフレーバーとほど強い苦みが楽しめる、さらにその苦味の奥にある「甘み」も大きな魅力。苦さと甘さ、全く異なる味を味わえる。ゆっくりと味わってください。
1位エチオピア 産 Etiopia イルガチェフYirga Chefe
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香りは優しく甘さがあって、日本人に人気のあるモカ特有のフレーバーを感じることができます。 余韻は、柑橘系のクリアな清々しさが残ります。フルーティな香りとコクが持ち味、爽やかな後味も魅力の一つ。僕は朝からつい「お代わり」をしてしまうくらい。お気にりのクラシックを聴きながら飲んで欲しい。(これは好みなので、ご自由に)
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カラヤン ベートーヴェン NO,6 「田園」
あくまでもchair でのランキング 「人気の豆ベスト5」をお届けしました。 短期間ということあり、どこまでが人気とも言えないけど、最近のレジは全部データが出るので、一つの目安にしてください。ただ一つ、「高い豆が美味しい」ということは全くありません。そこは間違いないようにね。