2024年版、横浜には数えきれないほどの観光スポットがありますが、今回はその一部を書きたいと思います。

横浜には異国情緒溢れる山手や歴史ある元町商店街と国内最大の中華街があります。
東京から30分、鎌倉へ30分、アクセスも抜群で、観光にスポットも多く点在する魅力ある日本を代表する街です。大都市東京と違いポイントを抑えて回れば1日でショートトリップが可能です。

 アクセスは抜群 横浜は都心から30分圏内

まずはみなとみらい線で終点の元町中華街で下車します

東横線直結ですので、渋谷駅から特急Fライナーで38分です。

元町・中華街駅では6番出口へ向かってください 

駅から直結するエレベーターが山手まで歩かずに運んでくれます。

この施設ができて、山手がぐんと身近になりました。

ぜひ利用してください。

屋上(R)でエレベーターを降りるとそこはアメリカ山公園です。

第1位 ブリキのおもちゃ博物館

横浜観光で絶対に外せないスポットNO1はもちろんブリキのおもちゃ博物館です。
今回は、山手、山下町を中心に横浜観光で回るべきスポットを紹介いたします。もちろん、chair YOKOHAMAも紹介させてください。

公園は、明治初頭の米国公使館ゆかりの地であり、戦後は米軍の施設用地として利用されるなどアメリカと縁のある場所に立地しています。近隣には、港の見える丘公園フランス山地区や山手イタリア山公園があることから、アメリカ山公園と名付けられました。

公園を通り抜け、外人墓地方面に歩いてください。

右手に外人墓地 左手には 十番館というレストランがあります。

その隣に立つ聖公会という石造りの協会を左手に曲がってください。

30メートル先にブリキのおもちゃ博物館があります。

真っ白な洋館が目印です。

1986年オープンの小さな洋館は今年で38周年を迎えました。

世界的コレクターの北原照久氏所有するブリキのおもちゃが3,000点ほど展示されています。

その隣の双子の洋館は一年中クリスマス用品を扱う「クリスマストイーズ」。

扉を開けるとクリスマスソングが聴こえてきます。

ブリキのおもちゃ博物館 

231-0862
神奈川県横浜市中区山手町239

045-621-8710

9:30~18:00 (土日祝は19時まで)

年中無休

クリスマストイーズ

045-623-1696

9:30~18:00 (土日祝は19時まで)

年中無休

博物館を後にして、山手の通りへ戻りましょう。

BLUFFは山手のスラング

高台に位置する山手の街。何の気なしに歩いていると「bluff(ブラフ)」と名のつく店や建物の多さが目につきます。

「bluff」とは「切り立った崖」を意味するそう。もともと、外国人居留地として発展した山手は、その地形の特徴を理由に外国人からそう呼ばれていたそうです。

「代官坂」という坂道を下ります。けっこうな急坂を登りきる手前にその名も「bluff」地元に愛されるブラフベーカリーの青い看板を横目に坂を下るとそこは元町ショッピングストリートです。

2位はデートになくてはならない甘〜い定番 スイーツスタンド

元町に並行して流れる中村川を前田橋の手前には 横浜山手の観光名所となっているカフェ&洋菓子店「えの木てい」が作った新店舗『スイーツスタンド』があります。食べ歩きにピッタリな、ソフトクリームをご用意しています。横浜デート散策の途中にピッタリです。

(EnokiTei SWEETS STAND)

横浜市中区元町2-87-9 KOYO元町ビル1F-A
045-225-8517  

 11:30~18:00 (定休日:火曜日)

えの木ていならではのスイーツを片手に、目指すは横浜DNAベイスターズのホームスタジアム 横浜スタジアムです。

第3位は横浜でクラフトビール

横浜では山手公園に次いで2番目に古い公園(明治9年2月開園)で横浜スタジアムの名前が先行していますが公園の中にあるスタジアムという表現が正しいです。通称は「ハマスタ」春のチューリップも有名です。

ここではベイスターズブランドのクラフトビールを販売しています

それがベイスターズ・エール&ベイスターズ・ラガー です。共に800円(税込)

試合がない日でも公園内のバーガーショップで飲むことができます。

横浜市中区横浜公園内

株式会社 横浜スタジアム  /  Yokohama Stadium Co.,Ltd.

第4位 食事まえにコーヒータイム chair YOKOHAMA

美味しいコーヒーを探して大岡川まで歩きます。

コンビニエンスストアからサードウエーブと呼ばれるコーヒーまで街には様々はコーヒーがあります。

コーヒーは嗜好品と呼ばれるぐらいですから、コーヒーに優劣はありません。

その人にとっての美味しいコーヒーが全てです。

しかし美味しいコーヒーには定義があります

そんな定義は世界共通です

そのルールは3つ

焙煎の様子

1 焙煎したて

2 挽きたて

3 淹れたて

この3つの条件を満たすためには焙煎所が併設しているコーヒーショップを選ぶのも早道です。

横浜港から大岡川を3キロほど遡った日ノ出町にあるchair YOKOHAMAは3つの条件を満たしているお店です。

席数は14席ですがカフェスペースも併設しています。

ぜひお立ち寄りください

ノ出町】チェアコーヒーロースターズは高架下にオープンしたカフェ併設のコーヒー焙煎所 - 横浜バリアフリー研究所

大岡川に面した店内は全面ガラスになっていて気持ちいい光が差し込みます

またこの地域はアートの街に変貌を遂げています。

まちの至る所にアート作品が展示しています。

この作品は台湾のアーテイストが約2時間で書き上げたエアブラシ作品です。

日ノ出町界隈では、ちょっとした話題の撮影ポイントになっています。

その台湾の若いアーテイストが描いている時に尋ねました。

「なぜ?女子高生なの?」

「台湾では日本の女子高生は人気にあるアイコンなんだ!」と答えてくれました。リアルなイラストは遠目に見るとドキッとするリアリテイがあります。

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chair YOKOHAMA

横浜市中区日ノ出町2丁目-145

定休日 木曜日 

10:00-17:00

045-309-0220

HP: https://chair.yokohama/

さあ、デートの最終目的地 野毛へ向かいましょう。

野毛は横浜を代表する飲み屋街です。

戦後の闇市から高度成長期、バブルも駆け抜けた野毛の街がここ数年で大きく変わろうとしています。

古い酒場の隣に新たなバルが登場したり、スナックひしめく昭和な飲食ビルに若い世代が次々と開業したり。少し間口が広がった横浜一の歓楽街を今こそ探検しましょう。

野毛の醍醐味はハシゴ酒にあり!

日ノ出町から野毛に行く途中にあるのが都橋商店街です。

映画のロケにもよく登場していますので行くのが初めてでもなんとなく、見覚えがある気持ち菓子ます

昭和39年生まれの飲食店ビル、は以前はバーやスナックばかりで一見にはハードルが高かったが、女性オーナーが開いた〈やきとり コッコ堂〉や新鮮な地魚で評判の〈ウミネコ〉をはじめ若い世代の開業が続き、ビギナーでも入りやすい雰囲気に生まれ変わっています

そしていよいよ野毛のメイン通りに足を進めます

その代表格といえるのが野毛小路の〈野毛末広〉。

先代が昭和13(1938)年に屋台で始め、昭和25年から店を構えた焼き鳥店は、毎日開店待ちの行列ができるほどです。

地下鉄桜木町駅からすぐの〈小半〉も3代目が祖母の味を受け継ぐ。洋食の名店〈センターグリル〉でお腹を満たすもよし。

5位は目的地の「百万石」という居酒屋です。先代の女将を引き継いだのは二代目女将のマグロ愛!!

ご主人が板さん 息子も最近ではホールを手伝っています。家族ぐるみの温かい居酒屋です。

お勧めはなんといっても マグロ。

女将も「マグロだけは負けない!」と自信のメニューです。

マグロの竜田揚げ

マグロの刺身

マグロの唐揚げ

もちろん マグロのお寿司も!

マグロ尽くしの世界を味わってください

大きな看板が目立ちます

百万石

神奈川県横浜市中区花咲町1丁目30

定休日 日曜日・祝日

17:00-23:00

045-241-0965