偏愛そして溺愛なプリン
一時期 コンビニでやプリンを買い、カフェではプリンを注文していた時期が続いた。鎌倉ではマーロウが新店をオープンしたこともあり、プリンは大いに盛り上がっている。もちろんchairにはこの人がいる
名前は浅見さん
マーロウが鎌倉にできた!
湘南に住む人の家にはマーロウのから瓶が必ずある(断言する)ような気がしている。
ちなみに我が家には12個ありました(多分?)(2024年7月4日現在)
浅見さんは会社員だったことがある。紅茶を日本に輸入している会社、名前を言えば 「ああ、 あの!」って言うぐらい有名な会社。そしてその会社を離れた後、起業してオーナーパテイシエになった。「どうしてパテイシエ?」と尋ねたら、その会社に勤める前にあるブランドのカフェでケーキ作りをしていたらしい。
一日の生産は2本のみ、コーヒーに合うプリン
再会して、じゃあ 打ち合わせをして、なんてタイミングを経て、今ボクたちはこうして一緒にチームを組んでいる。
金曜日の11時にスタジオに入り、キャラメル作りから作業が始まる。キャラメル作りだけで、1時間は要している。そこからプリン作りに着手。
以前も記載したが、工程は以下の通り
原材料と製造工程です
原材料
卵、牛乳、生クリーム、砂糖、バニラ香料
製造工程
・原材料の入荷時の品質
確認後、適正温度保管
・原材料使用時の品質確認
・原材料の計量
・各原材料をボールに入れ攪拌し、生地作り
・生地を漉し器で漉す
・生地を焼き型に流し入れ、湯煎にしてオーブンで焼成する
・焼成後、冷却し冷蔵
保管する
プリンは記憶の奥底にある思い出
オープンが小型なため、どうしても生産か限られてしまう。
子供の頃、母が作ってくれたプリンは最高なおやつだった。コンビニがなかった時代、おやつは手作りだったか、誰かのお土産だった。浅見さんが作るプリンを目の前に、そんな記憶が蘇る、
おそらく 最初のプリンの味はプリンミクスだったような気がする。
プリンは子供の頃を思い出させてくれるのかも知れない。ちなみに浅見さんの作るプリンは少し固め、キャラメルにがめ。大人のプリンです。